衣食住子

育休中父による育児、生活

入院

先日、11ヶ月の娘が川崎病で入院しました。

そんでもって僕も付き添いで入院しました。

大事には至らず、現在は退院し、自宅でちょっと気をつけながら過ごしています。

川崎病について、ご存知ない方はWikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/川崎病

等でご確認いただきたい(個人のブログで病気について確認するのはリスクが高いかなーと思うので)がざっと説明すると

  • ”川崎”は地名ではなく発見者である”川崎”富作氏から取られたもの(公害とは無関係)
  • 原因不明で乳幼児の罹患率が高い。
  • 血管壁に炎症が起こり、最悪の場合、心筋梗塞による突然死を引き起こす場合がある。
  • 38度以上の熱が五日以上続く等主要症状6つの内5つ当てはまると、川崎病と診断される。

娘の場合には、4項目該当に留まったのですが、BCGが摂取部位が赤く腫れていたことが決め手となり、即入院となりました。

 

恥ずかしながら、夫婦揃って川崎病なるものを知らなかったため、風邪かなーくらいで病院に行き、大変驚きました。

でも周囲のママさんは、皆さんご存知で・・・我ながら情けない。

 

お兄ちゃんの送り迎え等は妻にお任せして、自分は娘の付き添いで5日ほど病院で生活しました。

初日は点滴につながれている娘が痛々しかったですし、本人も不安そうでしたので、睡眠中も含めほぼ抱っこで過ごしましたが、その後は割と普段通り過ごせましたね。

点滴の他、血液検査でも3回ほど痛い思いをした娘がとてもかわいそうでしたが、大事にならず済んで、まずはよかったです。

 

皆さんも、お子さんのBCG跡が赤く腫れていたら、即受診されることをお薦めします。

 

どうでもいいことですが、「川崎病」と口に出すときに、つい頭の中で「高崎病」って浮かんでしまう(だから地名は関係ないって)・・・